楽天でいえば一番アツいのがカードの日。0と5の付く日に買い物をするとポイントがもらえる日です。
2023年12月で変更になったので、変更点と注意すべきところをまとめておきます
結論を先に
先に結論です。
- 1か月で10万円を楽天市場でカード決済しない人には影響のない変更です
- 10万円を超える人は、その月のカードの日(5と0の付く日)のカード決済合計10万円を意識
- 超えそうなら、ポイントを使って決済額を抑える、他のキャンペーンを利用数する
- カードの日も野球の勝ちも同じ1%になったので、5の付く日を待つ意味もほとんどなくなった
以上です
楽天カードのキャンペーンの変更点
まず、変わってしまったところを説明します。改悪といわれているところですね。
キャンペーンサイト(https://event.rakuten.co.jp/campaign/card/pointday/)から
変更点は大きく2つです
ポイントの付与率が変わった(下がった)
0の付く日と5の付く日に楽天市場の買い物を楽天カードで支払うと、買い物でもらえるポイント(3%分)の他に、追加で2%がもらえていました。足し算すると5%分もらえるのでカードの日はポイント5倍デーとなっていました。
5倍デーと書いてありますが、普段から楽天市場でカードを使って買い物すると、3%がもらえていたので追加分は2%でした。
2023年12月から追加分が+1%に変更下がりました。通常分の3%と合わせてカードの日は4倍のキャンペーンとなりました。
ポイントの上限が変わった(下がった)
上に書いた+1%の追加分としてもらえるポイントの上限が3000ポイントだったのが1000ポイントになりました。ここも誤解が多い部分ですが、1回のカードの日で1000ポイントではなく、同じ月のカードの日を通算して1000ポイントというルールです。
2023年12月だと、5日、10日、15日、20日、25日、30日の6日間で合計して1000ポイントです
1%で1000ポイントは買い物額に換算すると10万円です。つまり、10万円以上の買い物を楽天カードで買い物しても追加分のポイントがもらえない、ということですね。
SPU楽天カード特典も上限が変わった
楽天カードを使った場合には、次の3つのポイントがもらえます
- 楽天カードの決済額の1%(街で使ってももらえるポイント)
- 5の付く日の追加ポイント1%
- 楽天市場で使った場合のSPU特典ポイント1%
一番上は決済額に応じた1%で上限はありません。2番目は上で説明した5の付く日のことです。
最後の1つがSPUの1つである「楽天カード特典分」です。これも12月から上限が5000ポイントだったのが、1000ポイントに減額されています。カードの日と同じく上限の1000ポイントは10万円にあたるので、楽天市場で楽天カードを使った買い物は月に10万円まで、が上限になります。
詳細はこちらにありますSPUの楽天カード特典分のページ
今後の作戦
1か月あたり10万円をこえないひとは、特に気にすることはありません。いままで通りカードの日でカード使って大丈夫です。SPU特典とカードの日特典で2000ポイントまでもらえます。
1か月で10万円を超えそうな人は、ちょっと考えないとですね。
カードの日の特典が+1%に減ってしまったので、イーグルス勝利の翌日の1%とか他のポイント施策の1%と変わりません。野球で勝った翌日よりカードの日のほうがポイント効率が良かったので5の付く日を待って買い物をする、という行動パターンだったところが、カードの日に集中させると10万円をこえる可能性が高くなります。
5の付く日で買っても1%、他のキャンペーンで買っても1%なので、5の付く日に合わせて買わなくてもよいということになります。他のキャンペーンに分散させて、5の付く日のカード利用額が10万円を超えないように気をつけましょう!
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