楽天ポイントは楽天市場だけでなく街中でも使えます。貯まったポイントを上手に消化する方法を紹介します。期間限定ポイントを失効せずに消費するには、街中消費ですね。
楽天ポイントの歴史を少々
楽天ポイントはオンラインで貯まるポイントです。もともとは楽天市場や楽天トラベルなどのオンラインサービス限定で使えるものでした。その後、楽天ポイントカードというものができて街中で使えるようになり、楽天ペイアプリで現金の一部として支払えるようになりました。順を追って紹介します。
楽天ポイントカードで支払う
楽天ポイントカードは、街中で提示すると支払い額の1%が貯まるポイントカードです。先行していたTポイントカードを真似て、2014年に楽天が作ったポイントカードです。オンラインのみで貯まる、オンラインのみで使える状況だった楽天ポイントが街中で使えるようになりました。
Tポイントカードを真似て作ったものなので、ポイントの楽天版と考えるのがよいですね。支払い時にカードを提示すると楽天ポイントがもらえます。現金での支払いなのに1％の楽天ポイントが貯まるという不思議なサービスでした。
Tポイントカードと同じく財布に入れられる物理的なカードから始まりましたが、最近はスマホアプリでバーコードを提示するのがメインです。
あまり知られてないですが、楽天ポイントカードを提示して支払うこともできます。これもTポイントで支払うのと同じ要領ですね。楽天ポイントカードでポイント払いできる店の代表格は、マックとミスドとすかいらーく系のファミレスですね。
最近は、楽天ペイアプリ＋ポイント払いを使うことが多いので、楽天ポイントカードは貯める専用で使っています。
楽天ポイントカード
楽天ポイントカードの公式サイトです。ポイントが貯まる店、ポイントが使える店が調べられます。結構増えましたね。
楽天ポイントカードのポイント2倍
このあとの章で説明している楽天ペイアプリ内にも楽天ポイントのバーコードが搭載されています。カードタイプの楽天ポイントカードを提示するよりは、楽天ペイアプリ内の楽天ポイントカードを提示したほうがポイントがお得に貯まります。
楽天ペイアプリ
楽天ペイアプリは、QR決済用のアプリです。R-Pay支払いに対応したお店でバーコード決済をすることができます。レジでの支払いで楽天ペイアプリのバーコードを出すだけですが、何で支払いをするのかは楽天ペイアプリ側で選択することができます。主に３つの支払い方法が設定できます
- チャージした楽天キャッシュからの支払い
- 楽天会員と結びつけた楽天カードからの支払い
- 楽天ポイントでの支払い
楽天ペイアプリ内で楽天ポイントを使う設定にしておくと、レジでの支払いで楽天ポイントを使うことができます。日々の生活の中で、効率よく楽天ポイントを消費することができます。
楽天ポイントのバーコードを出せるアプリはたくさんありますが、楽天ペイアプリ内のポイントバーコードを出すとポイントが2倍になります。
楽天市場のキャンペーンに乗っかっていると期間限定ポイントがたくさんもらえます。たくさんポイントを持っている場合は楽天市場で使うのもいいですが、100ポイント以下の少額の期間限定ポイントの場合、楽天ペイアプリのポイント払いを使って、コンビニで買い物するのがおすすめです。
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