寝る前に設定しておけば0コレ完了！時間差で0コレをする”時限0コレ”を開発しました

最近知った楽天ROOMの0コレ。0時まで起きているのはツライのでなんとかならないかなと思ったら何とかなりました。この記事では、時間差でコレボタンを押すだけのプログラム「時限0コレ」を紹介します。

0時またぎで自動で発動する「時限０コレ」
1. 「時限０コレ」とは
時限0コレの実施手順
注意事項

0時またぎで自動で発動する「時限０コレ」

0時過ぎにROOMに商品を登録します。ランキング集計期間が0時～翌日0時までなので、0時にコレをすると生存期間が24時間になるためランキングに入りやすくなります。難点は、深夜0時まで起きていないといけないことですね。眠いのにｚ。

0時まで待てないので0コレを諦めてしまっている人もいるかもしれません。この記事を読んだら、明日から0コレを諦めなくても大丈夫です。

「時限０コレ」とは

時限０コレプログラムは、日が変わったときに「コレ」ボタンを押すだけの作業をします。時間差でコレが発動するので「時限0コレ」と命名しています。

PCのブラウザでROOMを開いて「コレ」ボタンを押したら完了するまでの状態を作っておき、時限０コレプログラムをセットしたら、そのあとは放置です。0時をまたいだらプログラムがボタンを押してくれて、0コレが完了します。すばらしい

この記事を作ったあとに、もっと使いやすい方法も作りました。こっちのほうがおすすめです！

時限0コレの実施手順

ちょっとだけプログラムが出てきますが、意味を理解しなくても貼り付けするだけでよいです。誰でもできます。条件は以下の2つです。

PCでやること
ブラウザ（タブ）を閉じないこと
PCが電源ONになっていること

時限ゼロコレのやり方を説明します。見慣れない画面が出てきますが、慣れてしまえばダイジョブです。

コレする直前まで準備する

まずは、いつもどおりコレする商品の商品ページを開き、ROOMに登録を押します。

この画面が表示されるので、コメントを入れます。「完了」ボタンは押さないように

時限0コレのプログラムをセットする

コレする準備ができたら、完了をボタンを押さずにF12キーを押します。キーボードにFキーが無い場合は、Ctrl+Shift+i、もしくは右クリックメニューの検証でもよいです。Windowsでやっていますが、macでも同じですかね？

画面が半分に割れて右側にChromeのDevToolが開きます。見慣れないツールですが慌てずに落ち着いて。右側にコンソールという名前のタブがあるので、コンソールを開きます。

以下のコードをコピーして、コンソールの右側に貼り付けてEnterキーを押します。たった6行なので貼り付けも簡単ですね

JavaScript

let startDate = new Date();
while(startDate.getDay() == (new Date()).getDay()){
    console.log('時限ゼロコレ：翌日まで待機します');
    await new Promise(s => setTimeout(s, 60*1000));
}
$('button.collect-btn').click();

プログラムの内容を解説すると、
プログラムを実施した瞬間にそのときの時間を覚えておき、そのあとは1分に1回、現在時間を確認します。起動直後の日と現在の日が異なったらコレボタンを押します。

ちょっと進化版

間違って、ブラウザの戻るボタンや✖ボタンを押してしまうと時限ゼロコレが止まってしまいます。最初の3行を追加したバージョンにすると、ウィンドウを離れるときに以下の注意が出ます。

JavaScript

window.onbeforeunload = function(e) {
    e.returnValue = "alert";
}
let startDate = new Date();
while(startDate.getDay() == (new Date()).getDay()){
    console.log('時限ゼロコレ：翌日まで待機します');
    await new Promise(s => setTimeout(s, 60*1000));
}
$('button.collect-btn').click();