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ROOM編集部と同じプロフィールを持つユーザを調べよう

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2025年、最初のROOM仕事です。
最近、増加傾向にある怪しいユーザを調べることにしました

シンゴ
シンゴ

ツウなユーザは邪魔だから、定期的にお掃除しようぜ

怪しいユーザ”ツウで「GRAPH」”なひと

ROOMには怪しいユーザがいます。ROOM編集部というROOM公式アカウントとまったく同じプロフィールを使っている人です。何故、ROOM編集部と同じにするのか分からないですが、大量にいます。

ファッションや雑貨、食にデジタルとさまざまなジャンルのツウが集まって、毎日アイテムをアップしていきます。 さらに[見つける]の中でも連載中。「PEOPLE」ではいろんな人を通じてROOMの可能性を探ったり、「GRAPH」では、毎回のテーマに合わせたアイテムのセレクションをお届けしたりしながら、ROOMの楽しみ方を紹介します! 気に入った商品があれば、お気軽に、コメントやコレ!をしてみてくださいね。一緒にROOMのある生活を楽しみましょう!

ROOM編集部のROOM - 欲しい! に出会える。
ファッションや雑貨、食にデジタルとさまざまなジャンルのツウが集まって、毎日アイテムをアップしていきます。さらに[見つける...

シンゴ調べだと約8000アカウントあります。

怪しいユーザと関わると実害があるのか?

8000人のアカウントはおそらく機械的に作られたアカウントです。おそらく、買い物をするユーザではなく、買い物されるために大量に活動しているものだと考えられます。彼らが自分のROOMに来て、経由購入する可能性は極めて低いです。無視できるアカウントと言ってもよいでしょう

いいねをもらうこと、いいねを返すこと

このアカウントからいいねをもらうことは、特にマイナスではないですね。ランキングに載りやすくなるのでもらうのはもらっとくのがいいですね

では、いいねを返すことはどうでしょうか?

自分のいいね行動が「もらったいいねにいいねを返す」行動パターンの場合、怪しいユーザからもらったいいねに反応してお返ししてしまうことになります。

いいねを返したくないという理由で、いいねをもらわないようにするなら、ブロックするしかないですね。8000アカウントをブロックするのも大変ですね

フォローをすること、されること

同じく、このアカウントからフォローされることも大きな特に問題はないです。フォロー数が増えるのでアカウントが大きく見えますね。

では、フォローを返すのはどうでしょう?

ROOMでフォローできる上限は10万件です。この8000人でフォロー枠を埋めてしまうと、残りは92000ですね。すぐに問題にはなりませんが、フォロー枠が減ってしまうので将来的に問題になりそうです

すでにフォロー数が10万人近い場合には、中に潜んでいる怪しいユーザのフォローを解除ことで余裕が作れますね。最大で8000枠、少なくとも2000くらいはフォローしちゃってるのではないでしょうか?




敵を正確に知る方法

では、怪しいアカウントを調べるにはどうしたらいいでしょうか?

ROOMの検索機能で、ツウ(カタカナ)と検索すると大体出てきます。ずらーっと同じプロフィールの人が出てくるはずですね。下方向に次々とスクロールしていくと8000人見つかります。

ユーザ名をクリックするとそのユーザの画面に跳べますが、戻ってくると初期状態に戻ります。またまたスクロールをするところから開始です。

全員を一覧にしてみました

検索機能で毎回調べるのも大変なので、検索機能を使って怪しいユーザをCSVファイルにすることにしました。

ファイルはGoogle Driveに置いて公開状態にしてあります。

🔗 https://drive.google.com/drive/folders/1FHqPGNhBLHK1-cLnh02Zzy9es4h9iN9n?usp=sharing




怪しいユーザの一覧をスプレッドシートに取り込む

怪しいユーザの一覧データはそのままでは使いにくいです。まずは、Googleスプレッドシートに取り込んでみましょう。

Google スプレッドシートにインポートする

Google Driveにおいたままだと使いにくいので、ダウンロードしてからGoogleスプレッドシートにインポートして使うのがよいですね

1.ファイルをダウンロード

上のGoogle DriveのURLを開くと、ファイルとフォルダが見えます。ROOMボットデータ最新版.csvをほうをダウンロードしましょう。

2.スプレッドシートにインポート

自分が普段使っているスプレッドシート(使ってなければ新規でもよい)を開き、ファイルメニューのインポートを使います

ファイルインポート画面では、「アップロード」タブを使ってPC上にあるファイルをGoogleスプレッドシートにアップロードします

3.インポートの設定を変更

ファイルを選択すると、下の画面が出てきます。

  • インポート場所
    「新しいシートを追加する」「現在のシートを置換する」のどちらかがよいです。
  • 区切り文字
    「カンマ」を選択です
  • テキストを数値、日付、数式に変換する のチェックは外してください

最後に「データをインポート」を押すと、取り込み処理が開始します

4.データ読み込み完了

しばらく待つと完了します。以下のようにデータが表示されるはずです。

自分のスプレッドシートに取り込んだファイルは、自由に編集して大丈夫です。シンゴが共有している大元のファイルが変更されることはないし、壊れることもありません。

アカウント作成日で並び替えて新しいアカウントを排除するもよし、URLをクリックして相手方のページにってブロックするもよし、いろいろ




importdata関数で取り込む

上の手順で取り込むとシンゴのGoogle Driveのデータが変更されたときにもう一度取り込み作業が必要です。取り込み用の関数を使うと、勝手に最新データを追跡してシートに反映してくれます

勝手にデータが変わるのが都合が悪いひとは手動で取り込みで、自動で変わったほうがいい人は関数で取り込みましょう

1.自動取り込みの設定

既存のスプレッドシートに空っぽのシートを新規作成しておきます。

シートの左上(A1)に下のURLを貼り付けます。

https://drive.usercontent.google.com/uc?id=1uH5YCi6IkgiZHuXO246iBxcglgkXoHhL&export=download

左上の右隣り(A2)に以下の式を入れます

=importdata(A1,",")

外部データの取り込み警告

式を入力すると警告が出ます。外部のURLにアクセスしてデータを取ってくるけど、大丈夫?という確認です。シンゴのドライブに置いてあるファイルを持ってくるだけなので、アクセス許可を押してください。

アクセス許可をおしたらしばらく待ちです。だいたい20秒くらいでデータが表示されます

2.書式設定を行う

取り込み直後だと、「ユーザID」と「アカウント作成日」が分かりにくいので、スプレッドシート内の設定を直します。

ユーザID(C列)

C列を縦に全て選択をしてから、画面上部にある「表示設定」「数値」「カスタム数値形式」と進んでいきましょう

カスタム数値形式の指定画面が出てきます。
一番上のテキストボックスに0(ゼロ)を入力して適用を押します。

最後に、

左寄せと右寄せが混在するので、好みに応じて寄せる方向を揃えましょう

アカウント作成日(H列)

次は、アカウント作成日を日付形式に変更します。

H列を縦に全て選択をしてから、画面上部にある「表示設定」「数値」「日時」と選ぶだけです。数値形式から日付の形式に変わります。

これで自動取り込みの設定も完了です。

スプレッドシートを開くたびにGoogle Driveのデータを確認して、表示内容を最新化してくれます。




まとめ

ツウな人のデータの一覧を自分の手元に持ってくる手順を紹介しました。

自分が持っているスプレッドシート内のデータと突き合わせをしたり、いいねをもらった人のROOM IDと突き合わせていいねするのを回避したり、いろいろと使い道があると思います。

上手に使ってみてください。

怪しいユーザのデータは週に1回程度、自動で更新する予定です。

今回、ROOMの検索機能を使ってデータを抽出する技を身に付けましたので、これを使った簡単なお仕事もお待ちしています。何かお困りのことがあればメールかDMで連絡ください

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