【説明書】ゼロコレツール(+AI)の説明書+便利な使い方

新しいゼロコレツールを作りました。今、流行りのAI搭載です

ゼロコレツールとは

ROOMに商品を登録するのを便利にするツールです。
もともとは、0時に寝ていてもコレ登録ができるように時間予約をするためにツールだったので、ゼロコレツールとと呼んでいますが、時間予約以外の機能も充実しています。ROOMに商品登録をするのを便利にするツールです

GoogleのGemini 2.0という生成AIで投稿文を作成する機能があり、文章作りが楽になります

注意事項、免責事項

このツールはブラウザ上に表示されているデータを使って画面を書き換えるJavaScriptのプログラムです。利用者と実行回数を数えるための機能があり、作者が把握できるようになっています。

このツールは現状有姿での提供です。楽天の画面仕様が大きく変わるなど環境の変化で動かなくなることがあります。直すかもしれませんし、自分にとって直すほどのメリットがなければ提供を終了するかもしれません。

ツールに不具合があった場合、報告いただければ前向きに直す努力をしますが、直すことをお約束はできません。利用者に事前に報告することなくツールの提供を中止することもありえます。私の都合が最優先されますことをご理解ください。

今後、ツールを有料提供をすることがあっても、上記のことは免責させていただきます。個別にカスタマイズの開発契約などをした場合には、契約の内容の責任は果たします

プログラムのコードの著作権は放棄していません。使うのは自由ですが転載、改造などは禁止します。

最後に、私が提供するツールを使うことで発生するいかなる不利益に関して、作者は責任を負いません。自己責任で利用してください

使うまでの準備

インストールと起動方法について

インストール

以下のリンクをマウスで掴んで、ブラウザのブックマークバーに持っていく。

インストールのリンク
リンクを掴んでブックマークバーまで持っていくだけ!

ゼロコレ

インストール方法の動画

ブックマークバーが表示されていない場合は、以下の手順でブックマークバーを表示してからリンクを掴んでもっていく。

ブックマークバーの表示方法

基本的な使い方

まずは、ゼロコレツールの基本的な使い方です。

ROOMに投稿したい商品を決め、投稿画面を開いた状態でツールを実行します。画面が左右に2分割され以下のような画面になります

ツール起動直後のスクショ

時間を指定してコレを予約する(①の枠)

コレ!投稿画面の下に時間をコントロールする枠が出てきます(①の部分)
テキストボックスに時間を入力して、時限ゼロコレのチェックボックスをONにすると待機モードになります。待機モードのまま指定した時間を過ぎると、完了ボタンが押されて投稿が完了します。

これが一番基本的な使い方です。

待機モードになっても投稿文は編集可能です。まずは時間指定をして待機モードにしておき、投稿文を考えて編集するという手順がよいと思います。

時間指定の方法

ツール起動直後の日時は、翌日の0:00に設定されています(よく言うゼロコレの時間です)。ゼロコレ目的であれば時間の変更は不要です。

時間の入力はテキストボックスを直接編集することもできます。マウスだけで操作できるようになってます。

今日ボタン、翌日ボタン

今日ボタンを押すと、今から一番近い00分をセットします。9時15分にボタンを押すと10時00分が予約時間です。

翌日ボタンを押すと、翌日の00時00分(ゼロコレタイム)をセットできます。

-1時間ボタン、+1時間ボタン

このボタンを押すと指定した時間を1時間だけ前後させることができます。

一番左にある🕐ボタンは、鬼コレ用のものです。後の章で説明します。

テキスト編集機能(②の枠)

ゼロコレツールには、時間指定だけでなく投稿文を編集するための便利機能が付いています。

ROOMの投稿文の入力欄は狭いので、右側に移動して大きなテキストボックスで全体を見ながら入力できるようになっています。

コピーボタン

コピーボタンは、投稿文のテキストボックスに商品名をコピーする機能です。
このボタンを押すと、店舗名と商品名をテキストボックスに入力することができます。マウスで選択して、コピーして貼り付ける作業は不要になります。(あんまり使わないけどね)

コピーボタンの動作の動画

シンゴ用にカスタマイズ済みの動作です。

設定メニューで「起動時にテキストをコピーする」を有効にしておくと、コピーボタンを押すことなくゼロコレツールを起動した直後に、テキストボックスに商品名と店舗名が入った状態になります。

コピーボタンはカスタマイズが可能です。商品名、店舗名以外の商品情報を使って、投稿文を組み立てることができます。ご希望の形式があればメール、DMで連絡ください(有償対応です)

ハッシュ#ボタン

ワンクリックで選択した文字をハッシュタグ化します。

投稿文の中でハッシュタグに変換したい文字列を選択し、ボタンを押すだけで、選択した文字がハッシュタグに変換できます。スペースやカッコで区切られた単語を分割して、単語の先頭に#が入るので1つ1つ編集の手間がありません。

ハッシュタグボタンの動作

Myタグボタン

自分専用の固定文言(ハッシュタグやキーワード)を記憶しておく機能です。ROOMに投稿するたびにいつも同じワードを付けているひとには、とても時短になる機能です

タグの内容を設定する

設定画面を開き、Myタグに文字を設定します。
5つまで文言の登録ができます。タグを登録した場合のみ、タグボタンが表示されます。

Myタグ数の設定画面

Myタグボタンが3つでた様子

空白にすると登録画面のボタンは消えます。タグボタンを押すと、カーソルの位置に固定文言を挿入することができます

設定変更したあとは、そのページを読み直しをしてツールを再実行してください

AI で投稿文作成

GoogleのAIを使って、投稿文を作る機能の使い方です。

AIを使うまでの準備

AIを使うには、Rakuten WebserviceのアプリケーションIDと、Google GeminiのAPIキーを作成する必要があります。手順を簡単にまとめたので準備してください

GoogleのAPIは無料版を使います。無料版には利用制約がありますので、ご理解のうえAPIの利用契約をしてください。https://ai.google.dev/gemini-api/terms

取得したキーは、設定画面で使うので忘れないように。

AIの設定

設定ページを開きます。下半分がAI関連の設定箇所です。

上の手順で作ったRakuten WebserviceのアプリケーションIDと、Gemini APIのキーを入力して保存しておきましょう。

AI関連の設定画面

AIへの指示文(プロンプト)の設定

AIの基本設定が終わったら、AIへの指示(プロンプト)を組み立てます。
ここがAIの動作のキモとなる部分です。この指示次第でいい文章になるか、悪い文章になるか決まります。

ゼロコレツールはプロンプトを3つまで保存できるようになっています。商品のカテゴリーや読み手によって、AIへの命令を使い分けられるようにするためです。

丁寧な文体で出してもらうプロンプト、簡潔に要約して出してもらうプロンプト、価格を強調したいときに使うプロンプト、クーポンがあるときのプロンプトなど、用意しておきコレ登録時に自分で選ぶことで内容に変化を加えることができます。

テスト方法

AIで試したい商品決めて、ゼロコレツールを起動して、再度設定画面を開きます。

プロンプトとテストボタン

プロンプトのテキストボックスにAIへの指示を入れてテストボタンを押すと、AIに問い合わせを行い、AIが作った投稿文が右側のテキストボックスに表示されます。出てきた内容に満足いかない場合には、プロンプトを内容を修正し、またテストボタンを押すと、違った内容が出てきます。

納得いくところまでプロンプトを作り込んだら、設定を保存します

実行方法

テストが終わりプロンプトを保存をすると、テキストボックスの下に🤖ボタンが出てきます。①のボタンを押すと投稿用の作文をすることができます。投稿文が気に入らない場合は、🤖ボタンを押せば、AIが再作成してくれます。いつも同じものが出てくるわけではないので、何度か押してみるとよいです。

AIが作った投稿文はテキストボックスを直接修正することはできます。

修正をAIに任せたい場合には、②のテキストボックスに追加の指示を入れると回答を調整できます。「もっと長く」とか「絵文字多めで」とか少ない指示で投稿文を修正できます。

②の機能を使うと投稿に時間が掛かるので、1回目の回答で満足がいくようにプロンプトを作り込むほうがおススメです。

再コレ機能

再コレは、自分の投稿した商品を一度消し、もう一度投稿する一連の作業のことです。
自分で再コレをするのは、実はかなり面倒です。

  • コレ商品を開き、編集画面で投稿文をコピーして、一旦削除する
  • そのあと、楽天の商品ページに行き、ROOMに登録ボタンを押す
  • コピーで残しておいた前の投稿文を入力して、投稿ボタンを押す

面倒ですね

ゼロコレツールの再コレ機能を使うと、この面倒な一連の作業が1クリックで完了します。

再コレの実行方法

自分のコレ商品ページでゼロコレツールを実行するだけです。
以下のようなアラート画面が出て、OKを押すと商品の削除と、商品の再登録が行われます。再コレ時には投稿文をコピーして登録することができます

(オリジナル写真のときだけ)OKを押すと、オリジナル写真の確認が入ります。OKを押すと、オリジナル画像が別タブで開きます。別タブで開いた画像は、自分でPCにダウンロードしてください。タブを閉じてしまうともう画像の取得はできません

再コレの動画

商品が再登録されて、オリジナル写真が別タブで開きます。別タブで開いた画像は右クリックして保存してください

鬼コレ便利機能

ゼロコレツールには、鬼コレ(連続でコレをする)するための便利な機能が付いています。

鬼コレをするときに面倒なのが、投稿時間をずらして指定していくことです。これがとても楽になる機能です。

🕒 時計ボタンです

この機能は、
直前のコレ予約日時を覚えておき、次のコレ投稿時に前回の時間+N分ずらした時間をテキストボックスに入れてくれる便利機能です。

例えば、インターバル設定を60分にしておくと、

  • 1個目を9:00に予約
  • 2個目の投稿時に🕒を押すと、9:00+60分で10:00に変更(予約すれば10:00を記憶)
  • 3個目の投稿時に🕒を押すと、10:00+60分で11:00に変更(予約すれば11:00を記憶)

1ボタンで時間ずらしができます

インターバルの設定

ゼロコレツールの設定画面に、コレ間隔を分単位で指定します。

インターバルを設定すると、時計アイコンが表示されます。🕒アイコンを押すだけで時間が繰り上がります。

応用編

ゼロコレツールに付属している便利な機能です

商品ページからコレフォームを開く

楽天の商品ページで「ゼロコレツール」を実行すると、ROOMへの登録フォームが開きます。商品ページでボタンを探す手間が省けます。

ROOMにコレをするとき、商品ページで「ROOMに登録」を押していると思います。このボタンを探すことなく、コレ登録へ行けるのでかなりの時短が期待できます。

コレコレリセットの機能

他人の商品をコレするときに使えるのが、コレコレのリセット機能です。

他人のコレページで普通に「投稿」ボタンを押すとコレコレ状態になりますね。パクったように見えるやつで、あまり好かれないやつですね。

では、他人のコレ商品をコレコレ回避するようにコレをする場合

他人のコレページ → 楽天市場で見るをクリック →
楽天の商品ページ → ROOM登録ボタンを押す → 新規のコレフォーム

2クリック3ステップが必要です。

ゼロコレツールを使うと

他人のコレページ → 新規コレフォーム 

となります。たった1クリックで新規投稿の状態に遷移することができます

登録時に重複した商品を探す

商品をコレ!するときに、その商品をすでにROOMに登録済みの場合には、エラーの画面が表示されます。エラー画面でツールを実行すると、自分がコレした商品ページにたどりつきます

商品検索を使っているため、商品名が大幅に変わってしまっている場合、見つからないことがあります。90%くらいの成功率で見つけられています。

ショートカットキー

ゼロコレツールは、試験的にショートカットキーに対応しています。キーボードで以下のキーを押すとマウスでボタンをクリックしたのと同じ動作をします。

Ctrl+1 … MyタグのNo1をクリック
Ctrl+2 … MyタグのNo2をクリック
Ctrl+3 … MyタグのNo3をクリック
Ctrl+4 … MyタグのNo4をクリック
Ctrl+5 … MyタグのNo5をクリック

Ctrl + E … ゼロコレ予約のチェックボックスをON/OFF
Ctrl + D … 🕒ボタンをクリック
Ctrl + Q … 🕒ボタンをクリック+チェックボックスをONにする

Ctrl+[ … -1時間
Ctrl+] … +1時間

いつもの宣伝

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