大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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眞悟が征く

平成13年11月9日掲載

アメリカ国民から反発され世界から軽蔑の目を注がれかねない。我々は、我が国家の運命がこのようなことで大きく狂い出すことがないように、自衛隊を出すなら覚悟して出せ、つまり、自衛権の発動を決断せよと主張し続けた。

しかし、遂に小泉総理は決断しなかった 国会における、テロ対策法の論議も訳の分からないうちに終了した。騒動の第一幕は下りたようだ。その間、与党内では選挙制度を私物化した改革の裏取引をやっていた。全くあきれたものだ。ともあれ、第一幕が終わったので、わが国政界の関心は、テロ対策から他に移っていく。しかし、だからと言って、問題が無くなるわけではない。むしろ、これからが本番なのだ。

第一に、今回のテロ対策法は、九月十一日のテロ対策法である。したがって、これから他に大規模テロが起こったときには使えない。しかし、既に起こったテロ対策以上に、将来の新たなテロを防止する体制の構築こそ今必要ではないか。第二に、今回の対策法で自衛隊が派遣されるとして、どれほどその任務が無感動で名誉の無いものになるか考えてほしい。横にアメリカ兵がいて攻撃されていても、自衛隊は彼を守ることができないのだ。つまり自衛隊の手足を、政治家と官僚ががんじがらめに縛って外に放り出すのだ。私は、日本人として、このような不名誉な我が自衛隊の姿を見るに忍びない。

また、横で倒れるアメリカ兵を見るだけで共に戦わない自衛隊の姿が、アメリカはじめ世界中の家庭でテレビ放映されたとすれば、どうなると思う。日米体制の破綻だ。小泉総理がブッシュ大統領の前でアメリカを助けると約束したのなら、本当に助ける覚悟をして自衛隊を出すべきなのだ。

改めて、わが国の「平和主義」の偽善を指摘したい。世界の全ての普通の人々は、平和を求めている。わが国だけが求めているのではない。であるのに、なぜ我が国は、自ら他の国の人を救うことができないのか。世界で言う真の平和主義とは、自分を守るためには武器をつかわないとしても、友人や友邦や他の人のためには武器を使うものなのだ。わが国は、反対である。他の人を守ることは考えない。これは平和主義ではない。利己主義だ。