大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

  • 西村眞悟 Facebook
  • 西村眞悟 twitter
  • 西村眞悟 RSS

眞悟が征く

平成13年10月5日掲載

危機的状況で、何時も繰り返される政府与党の屁理屈、もう限界や。それは長年「集団的自衛権」の本質を誤魔化してきたからだ。それに悪のりしてマスコミも分かったようで実は分からん報道をしてきた。お陰で国民は、憲法のどこかに「集団的自衛権を禁止する」というような条文があるのかと知らず知らずのうちに思いこまされている。しかし、このような条文は憲法の何処にもない。

では、「集団的自衛権」とは何や。それを政府与党は、「他人に対する攻撃があった場合に、自分が攻撃されていないにも関わらす反撃できる権利」と定義して憲法解釈上行使できないとしてきたのだ。この政府の定義によると、なにか関係のないところにチョッカイを出すような権利と思いこまされてしまう。しかし、関係のないところにチョッカイを出せる権利などこの人間社会にあるものか。「集団的自衛権」の本当の意味は、「他人に対する攻撃が自分に対する攻撃とみなしうる場合に反撃できる権利」ということなのだ。考えてもみてほしい。この権利が無ければ家族の単位も維持できないではないか。子どもに対する攻撃を親は自分に対する攻撃とみて反撃するから家族は守られてきたのだ。人間には一定範囲の他人に対する攻撃を自分に対する攻撃と受け止める遺伝子があるから、集団として生き延びられたのだ。それは、国家の単位でも同じだ。友好国に対する攻撃に無関心でいると、各個撃破される。次は自分の番になる。

さて、ニューヨークのビル爆撃テロで日本人二十数名を含む六千名以上の無辜の市民が突然殺された。この事態は自分に対する攻撃とみなし得ないのか。今の政府は、百名を越える日本人が北朝鮮に拉致されても、日本人二十数名が殺されても、自国に対する攻撃とみなさない。したがって、この度もアメリカさんの後ろでチョロチョロするという法案を準備中だ。その為に聞き飽きた屁理屈をこね回している。では東京がやられたときはどうする。これは「テロで戦争ではない」から後方で見ていてあげるとアメリカが言うのは覚悟のうえか。自国民の命に目をつぶって馬鹿げた憲法解釈に逃げ込み、何時も他人事を決め込むのは、亡国政治ではないか。国民はいずれこの政治に殺されるぞ。その前に、反対にこの政治を潰そう。日本国民よ、たのむ目覚めてくれ。