大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

  • 西村眞悟 Facebook
  • 西村眞悟 twitter
  • 西村眞悟 RSS

月曜評論 眞悟の憂国

平成14年7月号

夏になれば、繰り返される不毛の行事。即ち、公人の靖国参拝を非難する中国に荷担して、参拝者に公人か私人かを問うマスコミ。実は、この二つとも答えは出ている。中国の非難は「内政干渉」、総理大臣の参拝は「公人」に決まっている。しかし、日本社会は、卒業して独り立ちするのが怖くて「留年」するモラトリアム学生のように、その自明の答えを回避している。そこで、政府の姑息な逃げ腰を糾弾すると共に、改めて日本国内閣総理大臣の身の処し方を提示する。

昨年十二月、内閣官房長官のもとに、「何人も、わだかまり無く戦没者等に追悼の誠を捧げ平和を祈念することのできる記念碑等国の施設の在り方について幅広く議論する」ことを目的とする懇談会が発足した(以下、追悼懇という)。さらに、今年になって江沢民氏と会談できた公明党の神埼代表や親中反日議員達は、北京において江沢民氏の靖国参拝非難に迎合するのみならず、政府において既に靖国神社に代わる国立慰霊施設建設を決定したかのような言い訳を繰り返すのである。そこで、当職は、緊急に質問主意書を政府に送り、政府の真意を糾した。

その質問主意書の内容は多岐にわたるが、主要点は二つ。追悼懇の「何人もわだかまり無く」の「何人も」には外国人も含むのかということ、「内閣総理大臣小泉純一郎」名の「靖国神社参拝に関する所感」は、小泉内閣の考えを示したものかということである。この「靖国神社参拝に関する所感」とは、本年四月二十一日に靖国神社に参拝した小泉総理が公表したもので、靖国神社が長きにわたって国民の戦没者追悼の中心的施設であるから将来にわたって平和を守り二度と悲惨な戦争を起こしてはならないとの決意を込めて参拝した、と記されたものである。つまり、総理大臣は、靖国神社が戦没者追悼の中心施設であることを認め平和の決意を込めて参拝したのだった。

しかし、これに対する政府の「内閣総理大臣小泉純一郎」名で作成された回答は、驚くべし。「何人も」には外国人も含む、「内閣総理大臣小泉純一郎」名の「靖国神社参拝に関する所感」は小泉純一郎個人の真情の吐露に過ぎず小泉内閣の考えではない、であった。これ を見て怒り心頭に発した当職は、さらに「政府の答弁書に関する質問主意書」を送った。即ち、「内閣総理大臣小泉純一郎」名で国民に公表された「靖国神社参拝に関する所感」が小泉個人の真情を吐露したものに過ぎないのであれば、「内閣総理大臣小泉純一郎」名で衆議 院議長に送られて当職に届いたこの「政府答弁書」も小泉個人の真情の吐露に過ぎないことになるではないか。さらに、「何人も」に外国人も入るなら、中国政府を始め靖国神社を非難する外国政府の主張を無視することができなくなり必然的に外国政府の内政干渉を呼び 込む事になるではないか、ということである。これに対する回答は、まさに殺意を催すほどのものであった。自ら仕える内閣総理大臣の地位を貶めるのみならず、国家と民族をも馬鹿にした木っ端役人の屁理屈であった。

そこで、政治家小泉純一郎内閣総理大臣に要請する。本年、八月十五日には当然のように靖国神社に参拝されるべし。中国に迎合する政党と国会議員と低級木っ端役人をして顔色なからしめよ。しかる後、中国韓国の非難とそれに迎合するマスコミと反日的日本人の騒ぎの中で、衆議院を解散せよ。我が国が国家のスピリットを取り戻すか否か起死回生の選択を国民に迫るのだ。その時、靖国の御霊は、荒ぶる魂となって再び我が国を救う。

我々は、英霊と共に闘う。これこそ「国事」である。