ゼロコレツールがバージョン10になりました。機能が増えてきたのでマニュアルを整えておきます
使うまでの準備
インストールと起動方法について
インストール
以下のリンクをマウスで掴んで、ブラウザのブックマークバーに持っていく。
インストールのリンク
リンクを掴んでブックマークバーまで持っていくだけ!
インストール方法の動画
ブックマークバーが表示されていない場合は、以下の手順でブックマークバーを表示してからリンクを掴んでもっていく。
ブックマークバーの表示方法
バージョンアップ
ツール起動時に最新版を実行するようになっているため、バージョンアップは基本的に自動的に行われます。
大きく変わるときにβバージョンを作るときがあります。その場合は別途インストールが必要です。
基本的な使い方
まずは、ゼロコレツールの基本的な使い方です。
コレ投稿画面を開いた状態でツールを実行すると、画面が下のように変化します。①の枠と、②の枠が出てきます。
時間を指定してコレを予約する(①の枠)
コレ!投稿画面の下に時間をコントロールする枠が出てきます(①の部分)
テキストボックスに時間を入力して、時限ゼロコレのチェックボックスをONにすると待機モードになり、待機モードのまま指定した時間を過ぎると、完了ボタンが押されて投稿が完了します。
これが一番基本的な使い方です。
待機モードになっても投稿文は編集可能です。まずは時間指定をして待機モードにしておき、投稿文を考えて編集するという手順がよいと思います。
時間指定の方法
ツール起動直後の日時は、翌日の0:00に設定されています(ゼロコレの時間です)。ゼロコレ目的であれば時間の変更は不要です。
時間の入力はテキストボックスを直接編集することもできます。マウスだけで操作できるようになってます。
今日ボタン、翌日ボタン
今日ボタンを押すと、今から一番近い00分をセットします。9時15分にボタンを押すと10時00分が予約時間です。
翌日ボタンを押すと、翌日の00時00分(ゼロコレタイム)をセットできます。
-1時間ボタン、+1時間ボタン
このボタンを押すと指定した時間を1時間だけ前後させることができます。
一番左にある🕐ボタンは、鬼コレ用のものです。後の章で説明します。
テキスト編集機能(②の枠)
ゼロコレツールは、時間指定だけでなく投稿文を編集するための便利機能が付いています
商品名ボタン
画面下に出ている商品名を投稿文にコピーします。
マウスで選択してコピー&貼り付けのような操作をしている場合、ボタンクリックだけで本文のコピーが完了します。
設定メニュー1の「ゼロコレ起動時に商品名をコピーする」を有効にしておくと、商品名ボタンを押すことなく、起動直後に商品名が入った状態になります。
ハッシュ#ボタン
投稿文に入力した文字をハッシュタグ化します。
スペースやカッコで区切って単語を分割して、単語の先頭に#が入るので1つ1つ編集の手間がありません。選択した範囲の文字列だけを対象にして変換することができるので、やりすぎてがっかりすることもありません。
Myタグボタン
自分専用の固定文言(ハッシュタグやキーワード)を記憶しておく機能です。ROOMに投稿するたびにいつも同じワードを付けているひとには、とても時短になる機能です
まずは、表示するタグボタンの数を決めてください。ボタンの数は0個~5個までです。
②の枠(投稿文の上部)にある設定ボタンを押します。
Myタグの設定の画面が表示されます。
タグボタンの表示数を入力してOKボタンを押すとタグの数が決まります。指定できる値は0~5です。
Myタグ数の設定画面
次に、タグの内容を決めます。
タグボタンを右クリックすると、コレ投稿文テキストボックスがタグ入力用のテキストボックスに変わります。タグとして記憶しておきたい文字列を入力して、最後に「編集終了」を押して確定します。ボタンの数だけ設定を繰り返してください。
Myタグの編集画面
最後にタグ文字を投稿文に挿入します。
タグを差し込みたい部分にカーソルを合わせてからタグボタンを左クリックすると、投稿文のテキストボックスにタグ文字が入力されます。
鬼コレ便利機能
ゼロコレツールには、鬼コレ(連続でコレをする)するための便利な機能が付いています。
鬼コレをするときに面倒なのが、投稿時間をずらして指定していくことです。これがとても楽になる機能です。
🕒 時計ボタンです
この機能は、
直前のコレ予約日時を覚えておき、次のコレ投稿時に前回の時間+N分ずらした時間をテキストボックスに入れてくれる便利機能です。
例えば、インターバル設定を60分にしておくと、
- 1個目を9:00に予約
- 2個目の投稿時に🕒を押すと、9:00+60分で10:00に変更(予約すれば10:00を記憶)
- 3個目の投稿時に🕒を押すと、10:00+60分で11:00に変更(予約すれば11:00を記憶)
1ボタンで時間ずらしができます
ゼロコレツールの設定ボタンを押します。設定ダイアログが順番に出てきます。3番目が鬼コレ間隔設定です。設定は、分単位です。60分を超えても大丈夫です。
インターバルを設定すると、時計アイコンが表示されます。🕒アイコンを押すだけで時間が繰り上がります。
応用編
ゼロコレツールに付属している便利な機能です
商品ページからコレフォームを開く
楽天の商品ページで「ゼロコレツール」を実行すると、ROOMへの登録フォームが開きます。商品ページでボタンを探す手間が省けます。
ROOMにコレをするとき、商品ページで「ROOMに登録」を押していると思います。このボタンを探すことなく、コレ登録へ行けるのでかなりの時短が期待できます。
コレコレリセットの機能
他人の商品をコレするときに使えるのが、コレコレのリセット機能です。
他人のコレページで普通に「投稿」ボタンを押すとコレコレ状態になりますね。パクったように見えるコレです。あまり好かれないやつですね。
では、他人のコレページからコレコレ回避するようにコレをする場合
他人のコレページ → 楽天市場で見るをクリック →
楽天の商品ページ → ROOM登録ボタンを押す → 新規のコレフォーム
2クリック3ステップが必要です。
ゼロコレツールを使うと
他人のコレページ → 新規コレフォーム
となります。たった1クリックで新規投稿の状態に遷移することができます
登録時に重複した商品を探す
商品をコレ!するときに、その商品をすでにROOMに登録済みの場合には、エラーの画面が表示されます。エラー画面でツールを実行すると、自分がコレした商品ページにたどりつきます
商品検索を使っているため、商品名が大幅に変わってしまっている場合、見つからないことがあります。90%くらいの成功率で見つけられています。
ショートカットキー
ゼロコレツール バージョン10は試験的にショートカットキーに対応しています。
Ctrl+1 … MyタグのNo1をクリック
Ctrl+2 … MyタグのNo2をクリック
Ctrl+3 … MyタグのNo3をクリック
Ctrl+4 … MyタグのNo4をクリック
Ctrl+5 … MyタグのNo5をクリック
Ctrl + E … ゼロコレ予約のチェックボックスをON/OFF
Ctrl + D … 🕒ボタンをクリック
Ctrl+[ … -1時間
Ctrl+] … +1時間