大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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眞悟が征く

平成13年10月26日掲載

ニューヨーク爆撃テロから早一ヶ月以上経った。目を国内に転じよう。いま国民の最大の関心事となりつつあるのは「治安」だ。政府の無策が不況の深刻化を放置した。そこから具体的に現れてきたのが治安の悪化だ。日本の安全神話はもう無い。その元凶は「出入国管理」の破綻である。法務省の役人だけに入国管理を任せていて膨大な入国者をチェック出来るはずがない。出入国管理に、警察の主体的関与が必要だったのだ。

十九日に都庁で石原知事と昼食をともにした。石原知事は、東京都では明らかに他国の特殊工作員が集団で強盗を働いていると明言した。警察官が四人組の強盗団を袋小路に追いつめた。しかし内三名が四メートルのコンクリートの壁を登って逃げたというのだ。特殊訓練を受けなければできない芸当である。なぜ、このような外国人が堂々と入国しているのか。また、国内で多数の日本人が北朝鮮に拉致された。これは拉致のプロ組織が国内で活動しているということだ。さらに思い出してほしい。既に新幹線の犬釘が抜かれたり、送電鉄塔が倒されている。これもプロにしかできないのだ。仮にあのとき、新幹線が脱線転覆しておれば大惨事になったのである。そして、わが国捜査機関は、これらの犯罪テロ集団を捕まえたか。懸命の捜査にもかかわらず、未だ実態が分からないのだ。

そこで、我々自身の問題として警察組織の強化を考えねばならない段階にきた。情報収集とその情報を保持するためのわが国の法的手段は極めて不十分だ。スパイ防止法もわが国にはない。過激派に警察無線は盗聴されていたが、反対に警察は過激派の通信情報を察知する手段をもたない。人権だ自由だというスローガンに流されずに、いかにして人命に関わる凶悪犯罪とテロから具体的に我々を防衛するかを考えねばならない。

さて、ニューヨークのテロで死んだ日本人は二十数名といわれている。しかし、二百五十名を越えているという説もある。家族からの多くの身元確認にわが国の政府は対応していないというのだ。また、北朝鮮に拉致された日本人は十名だと政府はいっている。しかし、百四十名を越えているらしい。このように、わが国政府は人権尊重・人命尊重と口先ではいうが、実は国民の生死に関わる情報を集める意思も能力もないのだ。